「結婚相手がいない」と嘆く女性が意外に多いです。
結婚したくないわけじゃないのに、なぜか結婚を考えられる相手が見つからない。
職場や親戚の集まりで「結婚しないの?」「いつ結婚するの?」と声をかけられることが多くなった。
周りの友人、知人が結婚していくので少し焦っている。
そんな女性のために1年以内に結婚相手にしたい男性からプロポーズされるための5つの作戦を説明します。
少しでも早く結婚相手を見つけたい人は参考にしてください。
結婚相手がいないのはナゼ?
そもそも結婚したいと思っているのに結婚相手がいないのはナゼなのでしょうか?
よく聞く声は、
「職場では出会いがないんです。」
「理想の男性に巡り合えなくて、、、」
男性との出会いがない、あるいは少ないんですね。
もっともな理由のように聞こえます。
しかしこれは(本人は意識していないかもしれませんが)まだ本気モードになってないということかと思います。
ちょっと厳しい言い方かもしれませんが、男性との出会いがないなら出会いの場に出ていけばいいのです。
そして“理想の男性”というのは、ひょっとして夢で思い描いている“白馬に乗った王子さま”と混同していませんか?
すぐにやるべきことは?
「結婚相手がいない」となげく前にやるべきことは次のことです。
- 出会いのチャンスがある場に出かけていく
- なるべく多くの男性と話して男性を見る目を養う
- 魅力的な恋人としてではなく、いっしょに生活していく人として現実の結婚相手をイメージする
本気モードになれば、男性との出会いを求めて活動範囲は広がるでしょう。
多くの男性と接しているうちにイケメンよりも誠実で自分を守ってくれるような人が理想の結婚相手に見えてくるかもしれません。
本気モードになることで地に足がついた現実的な婚活を進めることができます。
以下の記事は、そんな女性が1年以内に結婚相手を見つける方法を解説しています。
本気モードの人はぜひこのまま読み進めてください。
1年以内にプロポーズされる5つの作戦
実際に結婚するカップルの出会いで多いのは職場や友人による紹介です。
しかし現時点で職場に対象になりそうな男性がいなかったり、いい男性を紹介してくれる友人がいない場合は、いつ男性と出会えるか分かりません。
合コン、街コンもありますが、出会える男性の数が少なかったり、まだ結婚に本気でない男性が参加することもありますので、出会いの確率としては高くないです。
“1年以内に”と期限を区切ったからには、これらを当てにして時間をかけるわけにはいきませんので、ここは婚活サービスの利用を考えます。
今では婚活サービスを通じて結婚した人は婚姻者の10.4%(2017年)になります。
また婚活サービス利用者の中で婚活サービスによって結婚した人は38.1%(2017年)になります。(いずれもリクルートブライダル総研の調査結果より)
これほど実績がある婚活サービスは短期間で結婚相手を見つけるには“うってつけ”です。
なお婚活サービスにも種類があって、手軽さや結婚相手に出会える確率にも違いがありますので、ここではすべてを同時進行で進める作戦を立てます。
- 作戦1 婚活アプリ、婚活サイト
- 作戦2 婚活パーティー
- 作戦3 無料の診断サービス
- 作戦4 結婚相談所の無料相談
この段階まででは少し費用のかかる結婚相談所の入会までは行ってませんので安心して進めます。
そしてもう一つ大切なのは自分磨きです。
あなたが結婚相手を見つけるだけでなく、相手の男性にも、あなたを結婚相手と思ってもらわなければなりません。
そんな女性になれるよう並行して自分磨きも進めます。
- 作戦5 自分磨き
なおこの作戦1~作戦5はステップのように段階を踏むものではありません。
時間を無駄にしないためにも基本は同時進行で進めます。
作戦1 婚活アプリ、婚活サイト
時間に縛られず24時間いつでもできる最も簡単な婚活がスマホの婚活です。
多くの婚活アプリがあり婚活サイトがあり、どれも比較的、低料金で利用できます。
中には女性は無料になっているサービスもあります。
とにかく多くの男性と出会うチャンスがあるので、作戦2~4が進んでいないときは、こちらで見つけられた男性とコンタクトを取っても良いと思います。
なお注意点が2つあります。
1つ目は婚活向けのものを利用することです。
この手のものには婚活向けと恋活向けがあって、恋活向けは恋人や女性の友人を求めて入会している男性がほとんどなので結婚相手は見つけられません。
2つ目は会員のプロフィールを信用し過ぎないことです。
入会にあたって後に述べる結婚相談所ほど厳しくチェックされないところが多いので、プロフィール欄に記載されている内容は100%は信用しないほうがよいです。
作戦2 婚活パーティー
今では都市部を中心に多くの婚活パーティーが開催されています。
結婚相談所に比べれば費用も安く、一度の多くの異性と出会うことができます。
ただし短時間で希望の相手を決めるため、どうしても見た目で選びがちになるのが難点です。
それもあって特定の人に人気が集中し、ライバルが多くなって結果的に希望した男性とカップリングできないことも多いです。
こういったパーティーも婚活向けと恋活向けがあります。
間違えると時間とお金のムダになりますので注意します。
婚活パーティーは一年中ネット上で参加者を募集していますので、出会いの場を広げる一環と思って興味があるパーティーに参加してみてください。
多くの男性と会話することによって、少なくとも男性を見る目が養われる効果はあります。
作戦3 無料の診断サービス
結婚相談所に入会するには入会金や毎月の月額料金は必要で少し敷居が高いです。
しかも高いお金を出して入会しても希望するような結婚相手となる男性と出会えなかったら大変なムダになってしまいます。
その点、結婚相談所が行っている無料の診断サービスでは、そのような大きなリスクをおかすことなく自分に合いそうな男性会員がいるか無料で確認できます。
やり方は簡単で、スマホかPCの入力フォームに自分のプロフィールと相手の男性に希望する条件を入れるだけで会員とマッチングして結果を出してくれます。
もし入会したら結婚相手になりそうな男性がどの程度いるのか分かりますので、一つの安心材料になります。
オススメは結婚チャンステスト
お薦めは業界最大手のオーネットの結婚チャンステストです。
会員数が非常に多いのでマッチングも良い結果になることが多いです。
オーネットの側としては結婚チャンステストは入会への入口のようなものですが、テストを受けてもしつこい勧誘はありませんのでその点は安心です。
早々に現実感を持つためにもオーネットの結婚チャンステスト(無料)をなるべく早いうちに受けることをお薦めします。
作戦4 結婚相談所の無料相談
無料の診断サービスよりももう少し突っこんで自分の状況や婚活の進め方を確認するには、結婚相談所が行っている無料相談を利用します。
結婚相談所のサイトから訪問する日時を予約して行けば、カウンセラーが対面で相談にのってくれますし婚活の進め方のアドバイスももらえます。
こういったカウンラーと対面で行う相談のメリットは、一般論ではなく、あなた自身のプロフィールや状況に応じた個別のアドバイスがもらえることです。
ネットで情報を探したり自分の頭で考えているだけに比べて、あなたの婚活を一歩も二歩も前に進めることができます。
なお無料相談も上に書いた診断サービスと同様、結婚相談所への入口のようなものです。
しつこい勧誘を受けないよう、そして会員数が多く経験や情報も多い大手の結婚相談所を利用するのが賢明です。
結婚相談所は2種類
話しは少し変わりますが、結婚相談所にはデータマッチング型と仲人型の2種類あります。
データマッチング型は会員が主体的に会員データベースを検索して相手を探し、カウンセラーはこれをサポートするという形態がメインの結婚相談所です。
カウンセラーから合いそうな相手を紹介されることもあります。
カウンセラーのサポートが軽めな分、料金も低めです。
仲人型の結婚相談所は、カウンセラーが活動プランの作成、相手の紹介、お見合いのセッティングなど主導的に行い、きめ細かくサポートしてくれます。
もちろん会員が会員データベースを検索して相手を探すこともできます。
カウンセラーのサポートが厚い分、料金も高めです。
無料相談を実施している結婚相談所の中で代表的なのは、データマッチング型ならゼクシィ縁結びエージェント、仲人型ならIBJメンバーズです。
このどちらかで話しを聞いてみるのが良いです。
作戦5 自分磨き
作戦1~4の直接的な婚活とは別に同時並行で進めたいのが自分磨きです。
せっかく見つけた男性に妻の候補(結婚相手)と思ってもらえるよう、あなた自身の魅力を高めていきましょう。
自分磨きは内面と外面があり、もちろん両方とも磨きたいですが、より重要なのは内面です。
ゆくゆくは妻の立場になることを意識して取り組んでいきます。
注意点は自分磨きした内容をアピールし過ぎないことです。
アピールし過ぎると男性は離れていきます。
アピールしなくても自然に“にじみ出てくる”のが理想です。
以下に自分磨きの例をいくつか書いておきます。
自分なりの自分磨きの参考にしてください。
普段の生活でできること
家の掃除が得意になる、料理のレパートリーを増やすなどは実用的で効果があります。
また聞き上手になる、男性を立てるなど謙虚、気配りを意識した言動が身に付くと良いです。
金銭感覚を養う
仕事に集中したい男性にとって、家計を任せられる妻はありがたいです。
本格的な“勉強”をする必要はありませんが基本的な金銭感覚は身に着けておきます。
今まで家計簿を付けてなかった人は今後は付けるようにします。
食費、光熱費、アパートの家賃など毎月の生活費の目安は見当がつくようにしておきます。
また結婚を機に自動車やマンションの購入を考えるようなら、おおよその相場を確認しておきます。
できれば子ども関係も
女性は子どもを産み育てる存在です。
あなた自身が子どもを産みたいと思っていて、男性にもそれを望むなら子ども(この場合は赤ちゃん)関連の情報にも触れるようにします。
赤ちゃん用の服、赤ちゃんを連れて行ける施設やパークなどの情報を普段から見ているとママの雰囲気が出てきます。
それは自然に男性にも伝わります。
まとめ
1年以内に結婚相手に出会いたいと真剣に思うなら、本気モードで婚活に励む必要があります。
ここで書いた作戦1~5(婚活サービスと自分磨き)を真面目に実践すれば「結婚相手がいない」状況は1年以内に解消されるはずです。
あなたの婚活の成功と幸せをお祈りいたします。
この記事で取り上げた無料サービス
この記事で取り上げた無料サービスを整理しておきます。
それぞれのボタンをクリックすれば利用できますので有効にご活用ください。