お見合いが成功したのにその後に断られるタイミングの7割は、なんと初デート後だとか。
それぐらい初デートは大事な関門なんです。
この記事では、お見合いに成功して初デートを待つ女性に向けて、次の2回目、3回目のデートにつなげるためのポイントを説明します。
お見合いが無事に終わり先方から「また会いたい」というお返事もいただき、初デートの予定も決まって「やったー!」という気分ですか?
もちろんここまではイイ感じで来てることは確かですが、初デートにウキウキワクワクする前に、ぜひ一読してみてください。
お見合い後の初デートで女性ができるポイント7つ
お見合いの後の交際は、お互いが結婚を意識した本気の真剣なお付き合いになります。
お互いに自分の本当の姿を見せあって、お互いに理解して、目の前の人が自分の結婚相手としてふさわしいかどうかを判断する期間です。
だから1回、1回のデートがとても大事。
1回のデートで相手に違和感を持たれ“この人とは結婚できない”と判断されたらそこで終わりです。
いわばサドンデスのお付き合いなのです。
デートも含めて交際は基本は男性がリードしますが、相手の男性に結婚の可能性を感じるのなら、女性の側もポイントを押さえて頑張ってみましょう。
この記事で紹介する女性にとっての初デートのポイントは下の7つになります。
- 女性らしい服装にする
- 楽しく会話する
- 家庭的な面も見せる
- 気遣いを見せる
- 女性慣れしてない男性を温かい目で見る
- タメ口など馴れ馴れしい態度はしない
- 誤解されそうな態度は見せない
女性らしい服装にする
男性が好む女性の服装は、流行のファッションというよりも派手でなく女性らしい爽やかな感じのファッションです。
ですからパンツよりもスカート、ワンピースの方が圧倒的に良いです。
少し上品なものにして、季節にもよりますが色柄は明るめにします。
スタンスとしては、オーソドックスで女性らしさを感じさせる服装です。
また男性は一般にナチュラルメイクを好みますので、メイクに合わせてアクセサリー類も小さめのさり気ないものにします。
また足をきれいに見せるために、数センチ程度のヒールのある靴を履くのもありです。
楽しく会話する
女性がデートで笑顔を見せると男性も安心して楽しむことができます。
ですから女性としては、あなた自身も笑顔になるような楽しい会話を心がけます。
まだ初デートですから深い話をする必要はありません。
それこそ、その日の天気や服装、好きな映画やドラマ、好きな食べ物や飲み物、休日の過ごし方、お互いの趣味、出身地などなんでもいいのです。
他愛のない話題でお互いに笑顔で楽しく時間を過ごせればよいのです。
こういったことを通してお見合いの緊張の中では見えなかった相手の一面が見えてきたりします。
それも初デートの目的の一つです。
また、デートは男性がリードするものとはいえ、会話が途切れるようであれば自分から質問を投げかけても構いません。
限られたデート時間ですから有効に使いましょう。
なお話題になりそうなことについて、あらかじめ回答を考えておけば会話が途切れてお互いに沈黙してしまうことも少なくなります。
家庭的な面も見せる
初デートですから家事の分担など結婚後の生活について具体的に話すことはありませんし、まだ話さない方が良いです。
しかし男性からの好感度を上げようと思ったら、家事ができることを、それとなく伝えておくのが得策です。
最近は家事を分担する男性が増えているとはいえ、まだまだ主に女性が家事を担う家庭が多いです。
“少し料理ができる”“掃除や洗濯を毎日やってる”などを会話の中で伝えることができれば確実にアピールポイントになります。
気遣いを見せる
デートの中の折々で細かな気遣いを見せるようにします。
男女平等とはいえ、レストランやカフェで女性がサラダ類を取り分けたり男性のグラスにも水を注ぐなどは定番の気遣いになっています。
店を出る際の支払いも、おそらく男性は自分が二人分支払うものと思っているはずですが、女性としてはそれに対して“当然”という態度を見せてはいけません。
支払ってもらったら忘れずに「ありがとうございます」と感謝の言葉を述べます。
それ以外にも、急な階段などで手を添えてもらったり、帰りに駅まで送ってもらったりなど感謝の気持ちを伝えるタイミングでは必ず言葉にして伝えます。
その日のデートの終わりには「今日はとても楽しかったです。ありがとうございました。」と感謝を述べます。
こういったことが、あなたへの好印象につながります。
女性慣れしてない男性を温かい目で見る
相手が女性慣れしていない男性の場合は、上で述べた“気遣い”よりさらに配慮した方がよいケースがあります。
たとえば普段からオシャレなカフェや美味しいレストランに関心を持っていて実際に友だちと店に訪れたりする女性は多いです。
つまり女性はカフェやレストランについての知識も多く目も舌も肥えてますので、初デートで男性が予約した店に連れられて行ってもガッカリすることが多いです。
そのようなときも、すぐには機嫌を損ねないようにします。
男性が多い職場で普段の付き合いも男友だちが中心という男性は、たとえば昼はいつもの定食屋さん、夜飲みに行くのは居酒屋になったりします。
ですからそんな男性が頭から湯気を出すぐらいにネットで口コミを調べまくって店を選んでも限界があることを理解してあげるようにします。
男性が店選びに困っているようなら女性側から提案してもいいですし、メールやLINEで相談しながら二人で決める方法もあります。
店のチョイスだけではありません。
デートで女性をエスコートする細かい所作がほとんどできない男性もいます。
男性ばかりの職場というだけでなく女兄弟もいない男性は、会話や所作、身なりなども含めて女性の扱いが感覚的にまるで分かってないと思った方がよいです。
男性なりに一生懸命やってるつもりでも女性からすればガッカリすることが多いです。
それでも人柄がよく結婚相手と考えられる男性なら少し心に余裕をもって見られるようにすると可能性を狭めなくてすみます。
もちろん今後も何回かデートを重ねることになったら少しずつ“教育”していってもよいと思います。
タメ口など馴れ馴れしい態度はしない
お見合いを含めても会うのは初デートでやっと2回目ですから、タメ口などの馴れ馴れしい態度はしないようにします。
親近感がわくと思うかもしれませんが、よほど親しくならない限りそういったことを好まない男性もいます。
相手の言葉使いや態度も見ながら合わせていくようにします。
誤解されそうな態度は見せない
男性を誘っている、あるいは遊び慣れていると思われるような態度は見せないようにします。
一般に男性は結婚相手としては、まじめで素直な女性を希望します。
男性からすると、デートで遊び慣れている女性をリードすることなどとても難しく苦手なのです。
たとえば自分の顔を男性の顔に近づけて下から上目遣いで見上げるなどすると男性からは引かれてしまいます。
そのほか遊び慣れてると思われそうな態度も含めて、本人としては何の気もなく普段のクセなのかもしれませんが気をつけるようにします。
まとめ
お見合い後の初デートをワクワク楽しみにしている一方、不安と緊張でドキドキもしているという人が多いと思います。
でも、お見合い後のデートの目的はお互いのことをよく見て結婚相手として考えられるかどうかを見極めることです。
ですから基本は相手に対して自分を正直に見せることができればよいわけです。
肩の力を抜いて気を楽にしてデートに臨みましょう。
今のお相手で本当によいのか不安なら
お見合いしてデートをしても、なんとなく不安を感じているなら、手軽な婚活サービスを利用して少し別の視点から見直してみる手もあります。
料金が高いイメージがある結婚相談所も無料で利用できるサービスがあります。
下の記事が参考になりますのでチェックしてみてください。
⇒ 結婚相手がいない女性が1年以内にプロポーズされる!5つの作戦を同時進行!

⇒ 結婚相談所を無料で使う婚活の戦略は3つ! あなたはどのパターン?

結婚相手に妥協する?
結婚相手を決めるとき、もともとの自分の希望に100%ピッタリの男性ということは、まずありません。
なにがしかの妥協をする部分もあるでしょう。
どこまで妥協していいのか、絶対に守るべきものは何?
迷ったら下の記事も参考にしてください。
⇒ 結婚相手に妥協する?後悔しないための絶対条件6つ、妥協してよい6つ
