付き合っている男性が結婚相手にふさわしいと考える決め手は何でしょうか。
この記事では迷っているあなたに、交際中の男性が結婚相手としてふさわしいかどうかを考える決め手を9つ紹介します。
9つすべてに当てはまれば言うことないですが、いくつかでもピンときたら結婚相手にすべき運命の人かもしれません。
またこれだけは避けたい男性の特徴4つも併せて紹介しますので参考にしてください。
結婚相手にふさわしい男性を選ぶ決め手は9つ
結婚相手にふさわしい理想的な男性は下のような男性です。
- いっしょにいて居心地がいい
- 安定した収入がある
- 収入に見合った金銭感覚
- 子どもに優しい
- 自分をさらけ出せる
- あなたを大切にしてくれる
- 意見が食い違っても冷静に話し合える
- いっしょに笑えることが多い
- お互いに足りない点を補える
全部に当てはまる男性はほとんどいないと思いますが、いくつかでも当てはまれば結婚相手にふさわしい可能性はかなり高いです。
一つずつ具体的に説明していきます。
いっしょにいて居心地がいい
交際中は会っていても少し緊張感があります。
いっしょにいるときも相手によく思われたい、相手の喜ぶことをしてあげたい、楽しめる会話をしたいなど少しムリをして気を張っていることも多いです。
でもそれを毎日24時間、何十年もの結婚生活で続けることはできません。
自然にリラックスできる男性とでなければ結婚生活はしていけません。
いっしょにいて安心感がある、なんだか素直になれる、居心地がいい、そんな生活が想像できる男性は結婚相手にふさわしい男性です。
安定した収入がある
結婚して何十年も生活していくためには当然ですがお金が必要です。
女性は妊娠、出産、子育てなど十分に働けない期間もあります。
恋愛の相手であれば、あまり気にしなくても良いかもしれませんが、結婚相手となれば安定した収入があるか必ず確認します。
結婚相談所では男性の年収の金額にまで少し高めの条件を付ける女性も多いようですが、結婚に当たってはそれほどの高収入である必要はありません。
大事なのは、生活していけるだけの年収があって、それが安定して継続することです。
それが期待できる男性は結婚相手にふさわしい男性です。
収入に見合った金銭感覚
安定収入と同時に必須条件なのが金銭感覚です。
いくら高収入でも浪費家であっては困ります。
収入以上にお金を使ってしまったら結婚生活が苦しくなりますし、今後、子どもを産んで家族を増やすことも難しくなります。
収入の範囲内で生活し将来を見据えて少しづつでも貯金しようという意思がある男性は結婚相手にふさわしい男性です。
子どもに優しい
男性の中にも子ども好きな男性、子どもが苦手な男性、子ども嫌いな男性がいます。
あなたがもし将来、子どもを持ちたいと考えるなら子ども好きかどうか確認したほうが良いです。
ただ子ども好きと言っても、自分の果たせなかった夢を生まれた子供に託して代わりに実現させようとする男性もいます。
そうではなく、子どもの目線に立って子どものことを思って考えることができる、子どもに優しい男性が理想です。
そういう男性は子どもに対してだけでなく周りの人たち全体に優しくする傾向があります。
子どもに優しい男性は結婚相手にふさわしい男性です。
自分をさらけ出せる
結婚前の交際中であれば個人的な趣味や喜怒哀楽の思いなど、お互いに多少の隠し事があっても不思議ではありません。
しかし結婚していっしょに生活するようになれば、さすがに隠し通せるものではありません。
自分の大事な何かを我慢して隠し通せたとしても、それでは仮面夫婦のような感覚になってしまいますし、そもそも結婚生活に疲れてしまいます。
そんな“隠す”必要のない、お互いに自分をさらけ出せるのが健全な関係と言えます。
なにも隠し事をする必要がない、そんな安心感を与えてくれる男性は結婚相手にふさわしい男性です。
あなたを大切にしてくれる
男性は自分が悩んでいることや落ち込んでいること、あるいは仕事のグチなどを、あまり人に話す習慣はありませんし、逆に聞くこともありません。
したがって女性にそんな話をされるのに慣れてない男性が多いです。
そんな中で、あなたの話す悩みを逃げずに聞いて共感してくれるのは本当にあなたのことを大事に思っている証拠です。
あなたのことを大切にしてくれる、守ってくれる男性は結婚相手にふさわしい男性です。
意見が食い違っても冷静に話し合える
それぞれ違う環境で育ってきて大人になった男女ですから交際中でも口論が起きることはあります。
ましていっしょに生活を始めて生活のスミズミまで、お互いに目が届いてしまうと細かい部分での価値観の違い、意見の違いはたくさん出てきます。
感情的な口喧嘩になってしまうことも多いと思います。
しかしそのときにチカラで無理やり言うことを聞かせようとするのではなく、対等な立場で冷静に話し合いができる男性となら今後もいっしょに生きていけます。
意見が食い違っても対等なパートナーとして冷静に話し合える男性は結婚相手にふさわしい男性です。
いっしょに笑えることが多い
二人で会話してて笑うタイミング、ツボが同じで、いっしょに笑うことが多い相手とは楽しく暮らせそうです。
結婚するならそんな人と結婚したいですね。
気が合う、波長が合うなどと言いますが、つまりは感じ方が同じ、大げさに言えば価値観が同じということです。
いっしょに笑えることが多い男性は結婚相手にふさわしい男性です。
お互いに足りない点を補える
世の中に生活者として完璧な人はいません。
仕事は得意だけど家事は苦手とか、文学的、情緒的なことは得意だけど論理的なことは苦手とか、掃除、洗濯は得意だけど料理は苦手とか。
誰でも得意なこと苦手なことがあります。
それを補い合えるような関係ならお互いに認め合っていけそうです。
お互いに補い合える部分があるなら結婚相手にふさわしい男性です。
結婚相手として避けたい男性の4つの特徴
結婚相手としてこれだけは避けたいという男性の特徴があります。
下の4つです。
- 女好きで浮気しそう
- 問題から逃げる
- 経済力がない
- コミュニケーションに問題がある
女好きで浮気しそう
多くの男性は用もないのに女性に話しかけたりは普通はしませんので、そうそう女性と会話することはありません。
ですから多くの女性が好むような、女性の扱いが上手でオシャレでスマートに振る舞える男性は実はそんなに多くないのです。
どちらかというと女性の扱いが上手な男性は、女性の扱いに慣れている、女性経験が豊富なことが多いです。
女性が好みそうなファッション、会話、出会いに積極的すぎる男性は結婚相手としては避けたほうがよいです。
問題から逃げる
家族や仕事、そのほか様々な場面で問題が発生しますが、それらに正面から向き合わず逃げてしまう男性がいます。
何か問題が起こったら自分の趣味に逃げる、自室に籠ってしまう、酒に逃げるなど逃げる方法は様々です。
このような男性と暮らしていても家族で起きることは何も解決せず、したがって共同生活を続けづらくなります。
問題から逃げる男性は結婚相手としては避けたほうがよいです。
経済力がない
上の“結婚相手にふさわしい男性”の裏返しですが、安定した収入がない男性とは結婚しないほうがよいです。
あなたが稼いで養うという考え方もありますが、子どもを産み育てるつもりであれば、あなたが働けない期間が必ず生じます。
女性のヒモになる気はないにしても家族を養うだけのお金を稼ぐ気概がない男性は結婚に対しての責任感も疑わしいです。
経済力がない男性は結婚相手としては避けたほうがよいです。
コミュニケーションに問題がある
これも上の“結婚相手にふさわしい男性”の裏返しです。
意見が食い違っても女性と対等に冷静に話し合いができない男性とは生活が続かなくなる可能性が高いです。
対等に冷静に話し合いができないので嫌味を言ったり怒鳴って言うことを聞かせようとすることが起きます。
DV(ドメスティックバイオレンス)まで行かなくてもモラハラ(モラルハラスメント)になる可能性は高いです。
これは結婚相手や家族に対してだけ起こることではありません。
お店で何か気にくわないことが起きると店員に対して怒鳴ったりする人もいます。
交際中にそんな兆候が少しでも垣間見えたら警戒してよく観察します。
コミュニケーションに問題がある男性は結婚相手としては避けたほうがよいです。
まとめ
結婚相手にふさわしい理想的な男性と結婚を避けたい男性を紹介しました。
結婚相手にふさわしい男性を選ぶのは一生に一度の大事な決断です。
しっかり見極めて幸せな結婚生活をつかんでください。
結婚相手にふさわしい男性と出会うには
まだ結婚相手と思える男性に巡り合っていないなら、まずは出会いのキッカケを増やすのが先決です。
出会いのキッカケを増やす方法は下の記事が参考になります。
⇒ 結婚相手がいない女性が1年以内にプロポーズされる!5つの作戦を同時進行!
⇒ 結婚相談所を無料で使う婚活の戦略は3つ! あなたはどのパターン?
⇒ 結婚相手との出会いのキッカケ12選!成功につながる5つのポイント