大好きな男性と恋愛して、そのまま結婚できたら理想ですよね。
でも結婚は恋愛とは違うとも言います。
この記事では結婚と恋愛の違いと、結婚でしか味わえない良いところをご紹介します。
あわせて、結婚相手に求めたい大切なポイントもご紹介していきます。
あとで後悔しないためにも、ぜひ最後まで確認してみてくださいね。
・結婚と恋愛の5つ違い
・結婚でしか味わえない4つの良いところ
・結婚相手に求めたい7つの大事なポイント
結婚と恋愛の5つの違いとは?
結婚と恋愛には大きな違いが5つあると言われています。
まずは結婚と恋愛の違いについて、しっかり確認してみましょう。
結婚 | 恋愛 |
---|---|
安心 | ワクワク |
将来 | 今 |
二人でひとつ | お互いがそれぞれ |
家族同士 | 当人同士 |
社会的責任 | 自由 |
1、結婚は安心感、恋愛はワクワク
恋愛は彼が何かサプライズを起こしてくれたり、ドキドキ、ワクワク、刺激的なほど楽しいですね。
それに対して、結婚で一番大切なのは「安心感」です。
パートナーといっしょに一つ屋根の下で毎日暮らしていける安心感。
静かに落ち着いて生活を続けられる安心感がなにより大切です。
2、結婚は将来、恋愛は今
恋愛は二人だけのイベントがあったり、まさに今、この時を楽しむものです。
将来のことがチラッと頭をよぎるかもしれませんが恋愛の基本は「今」と言えるでしょう。
これに対して結婚が重視するのは「今」よりも「将来」。
結婚は将来にわたってパートナーと共に暮らすことです。
これから何十年もいっしょに日常生活を送れそうかどうか、結婚にとっては「将来」が重要なのです。
3、結婚は二人でひとつ、恋愛はお互いがそれぞれ別
恋愛は独立した大人と大人の付き合いです。
いっしょに楽しんでるときは二人いっしょですが、それ以外の時は別々です。
財布は別、住まいも別、ふだんの買い物など日常生活も別々です。
しかし結婚したら、これらすべては二人でひとつとなり、「夫婦」という単位で考えたり行動したりするようになります。
恋愛していた頃はお互いに向き合って見つめあっていましたが、結婚したら一緒に同じ方向を向いて歩いていくイメージでしょうか。
財布は一つになって、その中から生活費やお小遣いを出したりします。
ふだんの買い物も今までは自分のものだけを買っていたのが、二人の分を買うことになります。
お金だけではありません。
友人との食事会など、恋愛なら彼との予定とバッティングさえしなければ何の問題もありません。
しかし結婚したら、そのときは家を空け、彼としてはいつもと違う過ごし方になりますので配慮も必要になります。
さらに子どもが生まれたら「家族」という単位になり、子どもにも配慮しなければいけませんね。
4、結婚は家族同士、恋愛は当人同士
恋愛は付き合ってる当人同士だけの話ですが、結婚となるとそうはいきません。
結婚も本来は憲法にあるように「両性の合意」つまり本人同士が合意すればOKなのですが、今の日本ではどうしても結婚は「家と家」という意識になります。
恋愛していたころは家族のことは考えなくてもよかったのですが、結婚となると基本はお互いの家族に認められなければなりません。
結婚した後は、自分の家族や親戚だけでなく相手の家族や親戚ともお付き合いしていくことになります。
5、結婚は社会的責任、恋愛は自由
恋愛はいつどこで何をしようが、ニュースになるような破滅的なことをしない限りは、いわば「自由」です。
しかし結婚すると責任が伴ってきます。
お互いに相手がちゃんとした生活ができるように努めるという夫婦間の責任も もちろんあります。
さらに地域社会においても独身者はわりと自由に暮らせますが、夫婦となれば大人の社会人らしい責任をもった分別ある行動が期待されます。
また子どもが生まれれば、他の家庭の子どもと同じように学校に通わせるなど、しっかりと子どもを育てる責任も生じてきます。
結婚でしか味わえない4つの良いところ
結婚と恋愛の違いに目を向けると、結婚が窮屈に感じてしまうかもしれません。
しかし、結婚すると独身時代の恋愛では味わえない幸せな良いところもあります。
ここでは結婚の良いところを4つご紹介したいと思います。
1 | 家族が持てる |
2 | 支え合える |
3 | 経済的に安定する |
4 | 子育てができる |
1、家族が持てる
結婚すると「夫婦」または「夫婦+子ども」」の形で自分の家族を持つことになります。
独身時代はどうしても親が作った家庭の中で子どもの立場だったと思います。
自分が作った家族ではなく両親が作った家族に属している感じですね。
それが結婚すると自分とパートナーと二人で自分達の家族が作れるのです。
これは大きな意識の転換で、人生のステージが一つ進んだ感覚になります。
2、支えあえる
独身で一人暮らしというのは無意識のうちに、24時間いつも気を張ってる部分があるものです。
これが結婚すると二人は家族になって、あたりまえに帰ることができる場所(家庭)ができます。
家に帰れば安心して寄り添って支えあって暮らすことができるのです。
気持ちもとても安定して生きていくことができます。
3、経済的に安定する
結婚すれば家計は一つになりますので、独身の頃のように一人で生活費を負担するのに比べて、かなり合理化してコストダウンできます。
またどちらかが苦しいときは助け合ったりもできます。
よって経済的には独身の頃に比べて安定してきます。
4、子育てができる
子どもを産み育てるのは手間もお金もかかり、大変なことも多いものです。
しかし、それには代えがたい幸せを子育てをすることで感じることができます。
幸運にも子どもを授かることができたら、子育てこそ結婚の幸せの中でも一番の幸せだと感じられるでしょう。
結婚相手に求めたい7つの大切なこと
ここでは、結婚するならこんな人が良いのでは?という大切なポイントを7つ上げてみました。
全てでなくても、いくつかでも当てはまる男性が身近にいればよいですね。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
1 | 信頼できる人 |
2 | 堅実で落ち着ける人 |
3 | 自分を大切にしてくれる人 |
4 | 家族に対する責任感がある人 |
5 | 経済力がある人 |
6 | 価値観が合う人 |
7 | 親との相性に問題ない人 |
1、信頼できる人
結婚は、お互いの間に信頼関係ができている相手でなければなりません。
本気で口論して、それでも仲直りして生活を続けていけるという信頼感が必要です。
逆に言うと、信頼感のない相手とは結婚しない方がよいかもしれません。
2、堅実で落ち着ける人
すでにご存知のように、恋愛と結婚は違います。
恋愛ならイケメンでスラっと背が高く楽しい人、ワクワクする刺激的な人がいいかもしれませんね。
しかし結婚となるとより相手の中身を重視しなくてはいけません。
誠実な人、堅実で落ち着ける安心感のある人がよいです。
いっしょにいて気を使わなくてよい人というのも目安になりそうです。
3、自分を大切にしてくれる人
言葉だけではない愛情があるかどうかは日ごろの行動に表れてきます。
ケンカしてしまった後にフォローしてくれたり、そのほか何かあったときに普段から自分を大切にしてくれる人は安心できますよね。
4、家族に対する責任感がある人
結婚しても、いつまでも恋人気分で自分だけ楽しんでるのでは困ります。
パートナーには、子どもも含めた家族みんなを幸せにするという気持ちや責任感がある男性がよいですね。
5、経済力がある人
家族が長年にわたって安定して暮らしていけるだけの経済力のある男性がよいです。
二人で支えあうのが基本とも言えますが、女性は妊娠、出産、育児で満足に働けない時期がありますので、男性の方に十分な経済力があると安心できます。
6、価値観が合う人
よく言われるのが価値観が合う人。
価値観は、仕事に対する考え方、金銭感覚、子どもへの思い、家族の将来像などの大きなものから日々の生活の細かいところまで多種多様に関係します。
これから何十年もいっしょに暮らしていこうというのですから価値観が合う、合わないは大きな影響があると言えるでしょう。
価値観とは?
・仕事に関する考え方
・金銭感覚
・子どもへの思い
・家族の将来像など
7、親との相性に問題ない人
結婚すれば相手の家族、とくにご両親との付き合いも始まります。
できれば気持ちよく付き合える方々であれば、ストレスもかなり軽くなるでしょう。
「結婚相手に求めたい大切なこと」や「これだけは避けたい」と言うことについて もう少し詳しくまとめた記事もありますので、気になる方は参考にしてみて下さいね。
結婚相手にふさわしい男性と出会うには?(まとめ)
結婚には恋愛にはない厳しい部分もありますが、それを十分に上回るほどの幸せもあります。
恋愛ではなく「結婚」という観点で相手を選び、将来にわたる幸せな生活をつかんでください!
まだ結婚相手と思える男性に巡り合っていないなら、まずは出会いのキッカケを増やすのが先決です。
出会いのキッカケを増やす方法については結婚相手がいない女性が1年以内にプロポーズされる!5つの作戦を同時進行! にまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
婚活相手探しの価値観を簡単に診断できる婚活EQ診断が注目を集めています。
わずか3分、簡単な20問の質問に答えるだけで自分の価値観を知る事ができます。
婚活を始めるには、まず自分を知ることから!
そして自分が本当に相手に求めている価値観とは?