大好きな男性と恋愛して、そのまま結婚できたら理想ですよね。
でも結婚は恋愛とは違うとも言います。
この記事では恋愛と結婚の違いと、恋愛よりも結婚の良い点を説明します。
併せて、こんな結婚相手を選べばいいのでは?というヒントも紹介します。
あとで後悔しないためにもぜひ一読しておいてください。
結婚は恋愛とココが違う5つ
結婚と恋愛、大きな違いが5つあります。
恋愛はワクワク 結婚は安心
恋愛は彼が何かサプライズを起こしてくれたり、ドキドキ、ワクワク、刺激的なほど楽しいです。
それが恋愛です。
でもそれに対して結婚で一番大事なのは“安心”です。
パートナーといっしょに一つ屋根の下で毎日暮らしていける安心感。
静かに落ち着いて生活を続けられる安心感がなによりです。
恋愛は今 結婚は将来
恋愛は二人だけのイベントがあったり、今このときを楽しむものです。
将来のことがチラッと頭をよぎるかもしれませんが恋愛の基本は“今”です。
これに対して結婚が重視するのは“今”よりも“将来”
結婚は将来にわたってパートナーと共に暮らすこと。
これから何十年もいっしょに日常生活を送れそうかどうか、結婚にとっては“将来”が重要なのです。
恋愛はお互いがそれぞれ 結婚は二人でひとつ
恋愛は独立した大人と大人の付き合いです。
いっしょに楽しんでるときは二人いっしょですが、それ以外の時は別々です。
財布は別、住まいも別、ふだんの買い物など日常生活も別々です。
でも結婚したら、これらすべては二人でひとつです。
“夫婦”という単位で考えたり行動したりするようになります。
恋愛していたころはお互いに向き合って見つめあってましたが、結婚したらいっしょに同じ方向を向いて歩いていくイメージでしょうか。
財布は一つになって、その中から生活費を出したり小遣いを出したりします。
ふだんの買い物も今までは自分のものだけを買ってたのが、二人の分を買うことになります。
お金だけではありません。
友人との食事会とか、恋愛時代なら彼との予定とバッティングさえしなければ、なんの問題もありませんでした。
しかし結婚したら、そのときは家を空けて、彼としてはいつもとは違う過ごし方になりますので、それへの配慮も必要になります。
さらに子どもが生まれたら“家族”という単位になって子どもにも配慮するようになります。
恋愛は当人同士 結婚は家族同士
恋愛は付き合ってる当人同士だけの話ですが、結婚となるとそうはいきません。
結婚も本来は憲法にあるように“両性の合意”つまり本人同士が合意すればOKなのですが、今の日本ではどうしても結婚は“家と家”という意識になります。
恋愛していたころは家族のことは考えなくてもよかったですが、結婚となると基本はお互いにお互いの家族に認められなければなりません。
結婚した後は、自分の家族や親戚だけでなく相手の家族や親戚ともお付き合いしていくことになります。
恋愛は自由 結婚は社会的責任
恋愛はいつどこで何をしようが、ニュースになるような破滅的なことをしない限りは、いわば“自由”です。
しかし結婚すると責任が伴ってきます。
お互いに相手がちゃんとした生活できるように努めるという夫婦間の責任ももちろんあります。
さらに地域社会においても独身者はわりと自由に暮らせますが、夫婦となれば大人の社会人らしい責任をもった分別ある行動が期待されます。
また子どもが生まれれば、他の子どもと同じように学校に通わせるなど、他の家庭と同じように、ちゃんと子どもを育てる責任も生じてきます。
結婚の方が恋愛より良いところ4つ
ここまで読むと結婚すると窮屈になってしまうような気もしますが、そればかりではありません。
結婚すると独身時代の恋愛では味わえない幸せな良い点もあります。
家族が持てる
結婚すると夫婦または夫婦+子どもの形で自分の家族を持つことになります。
独身時代はどうしても親が作った家庭の中で子どもの立場だったと思います。
自分が作った家族ではなく両親が作った家族に属している感じでした。
それが結婚すると自分とパートナーと二人で主宰する自分の家族が作れるのです。
これは大きな意識の転換で、人生のステージが一つ進んだ感覚になります。
を持つと思います。
支えあえる
独身で一人暮らしというのは無意識のうちに24時間いつも気を張ってる部分もあるものです。
これが結婚すると二人は家族になって、あたりまえに帰ることができる場所(家庭)ができます。
家に帰れば安心して寄り添って支えあって暮らすことができるのです。
気持ち的もとても安定して生きていくことができます。
経済的に安定する
結婚すれば家計は一つになりますので、独身のころのように一人ひとりで生活費を負担するののに比べて、かなり合理化してコストダウンできます。
またどちらかが苦しいときは助け合ったりもできます。
よって経済的には独身のころに比べて安定してきます。
子育てができる
子どもを産み育てるのは手間もかかりお金もかかり大変なことも多いものです。
しかしそれには代えがたい幸せを子育てすることで感じることができます。
幸運にも子どもを授かることができたら、子育てこそ結婚の幸せの中でも一番の幸せだと感じられるでしょう。
結婚相手にはこんな人が良いのでは?
結婚と恋愛の違い、結婚することによって幸せになる点を説明してきました。
それを踏まえて、結婚するならこんな人が良いのでは?というポイントをいくつかあげておきます。
すべてでなくても、いくつかでも当てはまる男性が身近にいればよいですが。
信頼できる
お互いの間に信頼関係ができている相手でなければなりません。
本気で口論して、それでも仲直りして生活を続けていけるという信頼感が必要です。
逆にこれがない相手とは結婚しない方がよいかもしれません。
堅実で落ち着ける
上に書きましたように恋愛と結婚は違います。
恋愛ならイケメンでスラっと背が高く楽しい人、ワクワクする刺激的な人がいいかもしれません。
しかし結婚となるとより相手の中身を重視しなくてはいけません。
誠実な人、堅実で落ち着ける安心感のある人がよいです。
いっしょにいて気を使わなくてよい人というのも目安になりそうです。
自分を大切にしてくれる
言葉だけではない愛情があるかどうかは日ごろの行動に表れてきます。
ケンカしてしまった後にフォローしてくれたり、そのほか何かあったときに、ふだんから自分を大切にしてくれる人は安心できます。
家族に対する責任感がある
結婚してもいつまでも恋人気分で自分だけ楽しんでるのでは困ります。
パートナーに子どもも含めた家族みんなを幸せにするという気持ち、責任感がある男性がよいです。
経済力がある
家族が長年にわたって安定して暮らしていけるだけの経済力のある男性がよいです。
二人で支えあうのが基本とも言えますが、女性は妊娠、出産、育児で満足に働けない時期がありますので、男性の方に十分な経済力があると安心できます。
価値観が合う
よく言われるのが価値観が合う人。
価値観は、仕事に対する考え方、金銭感覚、子どもへの思い、家族の将来像などの大きなものから日々の生活の細かいところまで多種多様に関係します。
これから何十年もいっしょに暮らしていこうというのですから価値観が合う、合わないは大きな影響があります。
親との相性に問題ない
結婚すれば相手の家族、とくにご両親との付き合いも始まります。
できれば気持ちよく付き合える方々であれば、ストレスもかなり軽くなるでしょう。
まとめ
結婚には恋愛に無い厳しい部分もありますが、それを十分に上回るほどの幸せがあるのも結婚です。
恋愛ではなく結婚という観点で相手を選んで将来にわたる幸せな生活をつかんでください。
結婚相手にふさわしい男性と出会うには
まだ結婚相手と思える男性に巡り合っていないなら、まずは出会いのキッカケを増やすのが先決です。
出会いのキッカケを増やす方法は下の記事が参考になります。
⇒ 結婚相手がいない女性が1年以内にプロポーズされる!5つの作戦を同時進行!
⇒ 結婚相談所を無料で使う婚活の戦略は3つ! あなたはどのパターン?