長らく付き合ってる男性からプロポーズされなくて、だんだん不安になってきてませんか?
今回の記事では男性が結婚を決断する“きっかけ”として多い例を紹介します。
そしてプロポーズしてほしい女性としてできる方法も整理してみましたので、ぜひチャレンジしてみてください。
男性は女性よりも消極的
女性にとっての結婚は、結婚したらそこから別の人生を歩み始めるほどの大きな出来事です。
男性にとっても大きなことですが、結婚しても苗字は変わらず、仕事もそのまま継続しますので、女性ほどのインパクトは受けません。
どちらかというと男性にとっての結婚は、メリットのわりに背負うものが大きく責任が増すものです。
ですから男性は結婚に対しては女性よりも消極的、何か“きっかけ”がないと結婚の決断をしにくいものなのです。
男性の結婚のきっかけ20選
ここから男性が結婚を決めることになる“きっかけ”の例を紹介します。
男性が結婚を決める“きっかけ”にタイミングを合わせて、あるいは自ら“きっかけ”を起こしてアプローチしてみましょう。
仕事の環境に変化があった
社会人になって就職した、あるいは昇進して給料が上がったなど、仕事の環境に上向きの変化が起きると経済的な自信が生まれてきます。
家族を養っていける気持ちが芽生えたときに付き合っている彼女との結婚を決断することがあります。
貯金ができた
とくに仕事上の変化がなくても何年か勤めて貯金もそれなりに溜まってくると、結婚生活を送っていける自信も生まれて結婚を決めることがあります。
転勤することになった
遠隔地への転勤が決まって今までのようには彼女と交際を続けられなくなる見通しが出てきたとき、「これを機会に結婚を」と決めることがあります。
孤独を感じた
毎晩、会社から一人住まいのアパートに帰宅して誰もいない暗い部屋に灯りをともす。
その後は翌朝に出社して会社の同僚と会うまでは誰ともしゃべらない静かな夜を過ごす。
独身男性のこんな生活も何年も続くと孤独、寂しさを感じるようになってきます。
生活に潤いや癒しが欲しくなると結婚を決めることになります。
節目を迎えた
二人のどちらかの誕生日、二人だけの何かの記念日、なんでもいいですが二人にとっての何かしらの節目を迎えると結婚を決めるきっかけになります。
彼女といると居心地がいい
本当に気が合っている二人の場合は、会っていてもお互いに自然にリラックスして時間をすごすことができます。
彼女と一緒にいるととても居心地がいいことに、あらためて気づくと結婚を決める“きっかけ”になります。
将来に不安を感じた
独身で過ごすのも若いうちは問題も不安もありません。
しかし歳をとって会社を退職し親兄弟や友人が少しずつ減っていき、やがて一人ぼっちになる。
ふとそんなことを考えてしまったとき結婚を決めることがあります。
親にせかされた
親としては、生まれて育ててきた息子が無事に結婚するまでは肩の荷を下ろす気がしません。
男性は実家に帰るたびに「いつ結婚するの?」「結婚相手は見つかった?」と両親に声をかけられることでしょう。
これが何回か続くとやがて本気で結婚を決めるようになります。
同棲を始めた
交際している彼女と付き合いが深まってくれば二人の間で同棲の話が出てくるかもしれません。
そんなとき「同棲するなら結婚を」と男性が決めることもあります。
彼女の妊娠が分かった
女性の妊娠は大きな、そして決定的な“きっかけ”となります。
交際相手が妊娠したと分かって、そして彼女と別れる気がないなら、結婚を決断しない男性はいません。
彼女の年齢を意識した
男性は自分の年齢をそれほど気にしませんが、女性は出産の関係もあって何歳ぐらいまでに結婚したいという思いがあります。
彼女のそんな思いを意識して実際に彼女がその年齢に近づいてくると、男性は結婚を決めることになります。
交際期間が長くなった
何年も交際を続けていても“きっかけ”が難しかったりしますが、ふと「付き合い始めて○年だ」と、あらためて気づくことがあります。
そこで「ちょっと長くなってしまった」と感じたら結婚を決めるきっかけになります。
周りの人の影響
20代も後半に入ってくると男性の周りでも結婚する友人、知人が現れ始めます。
30代になるとさらにその数は増えるでしょう。
男性も焦るほどではないにしても、なんとなくソワソワして自分の結婚についても決める“きっかけ”になることがあります。
彼女のご両親に会った
彼氏として彼女のご両親に紹介されることがあると思います。
よほどのことがない限り彼女のご両親も歓待してくれます。
彼女の結婚に対する本気度が垣間見えて、男性としても結婚を決める“きっかけ”になります。
いっしょに生活するイメージがわいた
付き合っている最中になぜか二人いっしょの生活をイメージしていることに気づくことがあります。
テレビ番組の話をしているときに、頭の中では家のリビングでいっしょにテレビを見ている情景を自然にイメージしているかもしれません。
意識して結婚生活を想像しようとしているわけでもないのに、そんなイメージが浮かんだことに気づいたら、結婚を決める“きっかけ”になります。
家庭的な彼女を感じた
手料理をささっと作ってくれたり、洗い物をしてくれたり、ちょっとした繕い物をしてくれたり、そんな彼女の家庭的な面を目の当たりにすることがあります。
男性にとっては具体的に結婚生活をイメージできて決める“きっかけ”になります。
母性を感じた
男性は女性をリードするように見せていても甘えん坊な部分もあります。
彼女の中に、すべてを包み込んでくれる優しい母性を感じることがあったら結婚を決める“きっかけ”になります。
看病してくれた
男性が一人暮らしで少し重い病気になると、外出できなくて食料品など必要な買い物ができない、簡単な料理も作れないなど、とたんに困ってしまいます。
そんなとき彼女が必要なものを買いそろえてくれたり、消化のよい食事を作ってくれたりして看病してくれることがあります。
弱っている自分への思いやりにとても感動して、結婚を決める“きっかけ”になります。
自分を理解してくれる存在だと感じた
仕事で失敗したり怒られたり、友人と上手いかなかったり、生活していくうえで落ち込むことはたくさんあります。
そんなとき傍に寄り添って、自分の弱点、欠点も含めてすべて受け入れてくれる彼女の存在は非常にありがたいものです。
結婚を決める“きっかけ”になります。
彼女に迫られた
なかなか踏ん切りがつかない優柔不断な男性でも付き合ってる彼女から結婚を迫られたら、さすがに決断します。
男性からプロポーズされる9つの方法
女性としても上に書いたような男性が結婚を決める“きっかけ”を起こしてプロポーズされることを考えましょう。
引越しについていく覚悟を示す
就職、転勤などで男性が遠くへ引っ越すことになったら、自分もついていく覚悟があることを伝えます。
普段の会話でそれとなくアピールする
男性の結婚の決断につながりそうな話題を、普段の会話の中でそれとなくアピールしていくのも効果があります。
たとえば次のようなことに関連する話題を意識して会話に入れます。
- 妊娠、出産できる年齢
- 交際してきた期間の長さ
- 子どもの話題(人数、育てること、教育など)
- 二人の記念日などの節目
- 同棲
妊娠を知らせる
これは当然ですが妊娠が分かったらすぐに相手に知らせます。
親に紹介する
あなたの本気度を伝えることにもなり効果大です。
チャンスを見つけて彼を両親に紹介するようにします。
そこで大変な歓待をすれば彼も決断せざるを得なくなるかも。
家庭的な部分を見せる
なにか手料理ができるのであれば彼にご馳走します。
この場合、特別な料理ではなく日常的な普通の料理の方が家庭的な雰囲気が出て効果があります。
その他、取れたボタンを手際よく繕ってあげたりすると結婚生活を感じ取ってくれるかも知れません。
病気の看病
これは鉄板です。
彼が何かの病気になったら、大した病気でなくても言葉をかけたり付き添って世話をしましょう。
彼の支えになる
彼が何かで落ち込んでるときに横にいて話を聞いてあげる、うなずいて共感してあげるといったことです。
こんなことは男性同士では行いませんので、あなたがすることでとても感謝されます。
結婚を意識させる場所に誘う
デートで結婚を意識させるような場所に誘うのもアリです。
賃貸アパート探しでは効果が大きくないですが、これがマンションのモデルルームなら彼は結婚を意識するかも知れません。
よくホテルなどで開催されているブライダルフェアともなれば、そのものズバリですから彼も結婚を意識せざるを得ません。
結婚を迫る
最後の手段ですが勇気があるのなら彼に直接プロポーズを要求する手もあります。
優柔不断で煮え切らない彼氏には効果てきめんです。
まとめ
上で書きましたように男性が結婚を決める“きっかけ”はたくさんあります。
女性の側としてはタイミングを逃さず勇気をもってチャレンジしてみましょう。
幸運をお祈りしています。
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