お見合いから真剣交際まで行った女性が気をつけるポイント5つ!

二人
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男女とも目一杯働くことが珍しくなくなってきた今では男女が自然に出会う場が減っていると言われています。

そんな中で増えているのが、お見合いからの交際、そして結婚です。

この記事では“真剣交際”と言われる交際期間で女性が気をつけるべきポイントを5つ説明しています。

そろそろ真剣交際を始めようとしている女性は、ぜひ一読してみてください。

 

目次

お見合いから真剣交際へ

交際お見合いから続くその後の流れと真剣交際について説明していきます。

 

お見合いから結婚までの流れ

お見合いと言っても昔ながらの従来のお見合いと、結婚相談所など婚活サービスのお見合いがあります。

大きな流れは同じですので、ここでは主に結婚相談所のお見合いで説明します。

お見合いから結婚までは、順調にいけば下のように進みます。

  1. お見合い
  2. 交際(仮交際)
  3. 真剣交際(本交際)
  4. プロポーズ
  5. 婚約
  6. 結婚

お見合いをして二人とも“相手ともう一度会いたい”と意思表示すれば交際が始まります。

お見合いで1~2時間会話しただけで相手の人柄までは分かりませんが、それでも何か感じるものがあって、少しお付き合いしてみようかという段階です。

ですからこの交際は仮交際とも言われ、お互いに相手の人柄などを見て、結婚相手の候補としてさらに交際したい相手なのかどうかを見極める交際となります。

目安としては1ヶ月ぐらいで、その間に数回会って真剣交際に進むかどうかの結論を出します。

お互いに合意すれば真剣交際に進み、真剣交際で結婚の意思が固まれば晴れてプロポーズ、婚約、結婚へと進みます。

 

真剣交際とは

真剣交際は結婚相談所によっては“本交際”とも言い、恋愛結婚も含めて一般に“結婚を前提とした交際”と同じ意味合いです。

仮交際でお互いの人柄を確認し「この人となら結婚の可能性があるかも、、」と思えたら真剣交際に入ることを決断する人が多いです。

 

仮交際との違い

多くの結婚相談所では仮交際の間も他の男性を紹介されたり、お見合いをして他の男性と仮交際もできます。

これは視野を広げるというか他の男性にも会うことで見えてくるものもありますので、今の仮交際にも良い影響があります。

しかし真剣交際に入ったら目の前の人に集中するために他の人との交際は終了するルールになっています。

実際にはルールに従うというより、真剣交際を考えるような男性が現れたら自然に他の男性との仮交際は終わらせるようになります。

 

真剣交際のメドは3ヶ月

真剣交際のメドは3ヶ月とされ、その間に結婚生活をイメージして相手の価値観など、より深く相手との相性を考えながら交際を進めます。

そして結婚の意思が固まったら男性からのプロポーズを待つことになります。

一方、残念ながら逆の結論、つまり“この相手とは結婚しない”と決断することもあります。

その場合は結婚相談所を通じて真剣交際を終了させ、また他の男性とのお見合いからの再スタートになります。

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真剣交際で女性が気をつけるポイント5つ

真剣交際上でも書きましたように真剣交際は3ヶ月ほどで相手と結婚するかどうかを最終的に決めるとても大事な交際期間です。

ですからこれから紹介する5つのポイントを意識して有意義な真剣交際にしてください。

  • とにかく相手をよく見る
  • 自分の正直な姿をさらけ出す
  • ときには自分から仕掛けることも
  • 身体の関係は避ける
  • 真剣交際中でも断る勇気を

 

とにかく相手をよく見る

仮交際から段階を踏んでお互いの意思を確認しながらお付き合いを深めてきて真剣交際に入ってきてますので、そのまま結婚まで進むカップルが多いです。

しかし一部では二人のうちのどちらかが結婚相談所を通して“お断り”の連絡をして真剣交際が終了するケースもあります。

原因としては以下のようなものが多いようです。

  • 金銭感覚など価値観が違っていた
  • 結婚後の仕事(働く/専業主婦)で合意できなかった
  • 住む場所が折り合えなかった
  • 結婚生活をイメージできない
  • もっと条件の良い相手を探したくなった
  • 相手が親から自立していない、家族の介入が大きい
  • 家事など自分の側に負担が大きい結婚生活になりそう
  • 相手の嫌な部分、見たくない部分が見えてしまった

結婚してから“この人とは合わない”と思っても遅いです。

真剣交際をしている目の前の相手との結婚生活を具体的に現実味を持ってイメージしながら、しっかり見るようにします。

そして不安や疑問を感じたら、そのたびにカウンセラーに相談してみるようにします。

 

自分の正直な姿をさらけ出す

結婚してから後悔しても遅いので、結婚前の最終的な結論を出す真剣交際の期間中に相手をしっかり見ましょうと上で書きました。

これは相手も同じです。

結婚した後で男性から「こんな人だと思わなかった」「こんな人だと分かってたら結婚しなかった」と言われても、あなたも困ってしまうでしょう。

ですから、あなたも自分のすべてをさらけ出すつもりで正直に自然に相手とお付き合いをします。

それで相手からお断りされても仕方ないです。

結婚してからトラブルになるよりはるかにマシです。

縁がなかったと思って次の出会いに期待しましょう。

逆に、どうしても今の相手と結婚したくて自分を隠す女性もいますが、これはやめたほうがよいです。

まさか結婚してさらに50年も60年も隠し通せるものではありませんので、いつかは揉めることになります。

それに隠し事のある結婚生活は決して幸せではありません。

二人がそれぞれ自分の素を出しても認め合えて、お互いが空気のような存在で自然に生きていけるような結婚生活の方がよほど幸せです。

あなたも真剣交際中に自分の素を見せるようにします。

 

ときには自分から仕掛けることも

多くの結婚相談所では真剣交際の期間は3ヶ月が目安とされています。

結婚相談所によっては真剣交際をスタートして3ヶ月が経過したら自動的に成婚による退会の扱いにされてしまうところもあるようです。

ですからお互いに相手との結婚の意思が固まってきたら3ヶ月程度以内には男性側から女性にプロポーズがあってしかるべきです。

しかし男性の側にその気配が見えないということも起こります。

そんなときは自分の中で高まる不安を抱え込むばかりではなく、自分の方から動くことも考えてみましょう。

期間が限られているのですし、女性だからといって、いつも受け身でなければならないということはありません。

いつもの二人の会話の中で、いつもよりも結婚後の生活の割合を高めたり、具体性を高めてもよいです。

あるいは、結納や結婚指輪、披露宴の内容やドレスなど結婚そのものについての話題をたくさん話す方法もあります。

それでもダメなら「成婚の退会はいつごろに?」といった、ほとんどプロポーズのような会話をする手もあります。

いずれにしろ、プロポーズに限らず男性がなかなか思い通りに動いてくれないときには自分から仕掛けることも考えます。

 

身体の関係は避ける

身体の関係とは具体的には婚前交渉、宿泊を伴う旅行、同棲といったことです。

真剣交際に入ったからといって必ずしも結婚するとは限りません。

交際の間にお互いに受け入れられない部分が出てきたら真剣交際も破局になることもあります。

その際に身体の関係ができてしまっていると傷つくのは女性の側です。

結婚相談所によっては、そのような関係はトラブルの原因になるとして禁止しているところもあります。

たとえ禁止していない結婚相談所であっても、女性としてはそのような関係は男性から求められても避けるようにします。

 

真剣交際中でも断る勇気を

ここまで読んできてお分かりのように、真剣交際になったからといって必ずしも結婚、そしてバラ色の人生が約束されたわけではありません。

お互いに結婚生活をイメージしながら真剣にお付き合いしていく中で、どうしても受け入れられない点が出てきてしまうこともあります。

もともと、どんなに相性の合う最適な男性と結婚しても将来が幸せになるという保証がないのが結婚です。

それを差し引いても、やっぱり“この人とは結婚できない”という結論に達することはあります。

これも真剣に本気で自分や相手の幸せを考えたからこその結論だと思いますので、そうなったらこの真剣交際を終わらせる勇気を持ちましょう。

結婚相談所のカウンセラーにも相談して相手への“お断り”をお願いします。

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まとめ

結婚お見合いから始まって真剣交際まで来たら結婚が近づいた気がします。

しかし同時に真剣交際は、今の相手と本当に結婚するかどうかを最終決定する非常に大事な交際期間でもあります。

途中で不安や疑問を感じたら頻繁にカウンセラーに相談してかまいません。

ぜひ悔いのないよう、幸せをつかんでください。

 

プロのアドバイスを受けたいなら

今は多くの結婚相談所のカウンセラーが交際中の相談にのってくれます。

デートの会話の話題や服素から、交際の進め方全般について、会員それぞれの個性に合わせて納得のいくまでアドバイスをもらえます。

結婚相談所を無料で利用する方法や結婚相談所の料金の違いについては下の記事にまとめていますので参考にしてください。

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