お見合いで会う前、あるいは会った後で断られる主な原因とその対策をお伝えします。
お見合いで断られてしまうケースは意外に多いです。
相手に会う前に断られることもありますし、実際に会って、お見合いでの雰囲気は良かったのになぜか断られることもあります。
いずれの場合も原因と対策はあります。
今ご覧のページはお見合いで断られてしまう原因と対策のページです。
お見合いの断り方については会う前の断り方も含めて下の記事で説明しています。
ぜひそちらのページをご参照ください。
お見合いで会う前に断られる原因は?対策3つ!
まずは“会う前に”断られてしまう場合の原因と対策です。
会う前に断られると人間として否定されたみたいで落ち込んでしまいますが、決してそんなことはありません。
原因と対策をしっかり確認してください。
お見合いで会う前に断られる原因は?
ここでは、お見合いで会う前に断られる原因と考えられる主なものを説明します。
容姿・年齢が相手の希望に合っていなかった
男性は女性のプロフィールを見る際には、よく言われように容姿と年齢をまず見ます。
まず見るというだけでなく、容姿と年齢が男性の想定した条件に合っていた場合に他のプロフィール情報も確認する流れですので、かなり重要なポイントです。
もちろん特別に美人である必要などありませんが、年齢との兼ねあいで断られることもあります。
プロフィール写真に問題がある
これは2種類あります。
1つは手をかけなさ過ぎている場合。
普段着のような服素で撮った適当なスナップ写真や自動の証明写真ボックスで撮ったような写真を載せていると男性の目を引けなくなってしまいます。
もう1つは手をかけすぎている場合。
明らかに修正されているような不自然な顔写真を載せていると「実物はヒドイのでは?」と男性に思われてしまいます。
服装についても、男性は清楚な感じの女性を好みますので、派手で個性的な服装や露出度の高い服装は敬遠されてしまいます。
高望みをしている
男性に対して、年収、職業、学歴、身長、容姿などの希望条件があると思いますが、高望みし過ぎてると断られることが多くなります。
とても条件の良い男性は、その男性とのお見合いを希望する女性が当然ですが多くなります。
しかし男性としても、そんなに多くの女性とお見合いできず人数を絞りますので、必然的に女性にとっては競争率がとても高くなるのです。
そんな男性ばかりに申し込んでいても、あなたがとびきり条件の良い女性でない限りお見合いは断られてしまいます。
プロフィールが手抜き
プロフィールに空欄が目立っていたり、書いてあっても、ありきたりの普通の内容しか書いてなければ他の多くの女性のプロフィールの中に埋もれてしまいます。
それでは男性の目を引くことが難しいです。
本気が感じられない
上のプロフィールの手抜きもそうですが、ほかにも本人の本気度を疑うようなことをすると、お見合いの前に断られてしまうことがあります。
例えば、お見合いの日程調整です。
本気で真剣に結婚相手を探している人にとっては、お見合いが他の用事よりも優先度が高いです。
そういう人は、お見合いを充実させたいので、お見合い用の服装で行けて十分に時間も取れる休日を希望します。
そして相手の希望にも合わせようとしますので、お見合いの日程がすぐに決まります。
逆にお見合いの日程として平日を希望するような人は、仕事帰りの服装で短い時間でのお見合いを想定しているようで、その程度にしか考えてないと思われます。
また相手の希望に沿うことも考えないと、なかなか日程が決まらなくなってしまいますが、そうなっても平気な人はお見合いに対する本気度を疑われます。
タイミング
これは本人には何の原因もないのに断られるケースです。
男性にとって、ほぼ同じ時期に複数の女性とお見合いの話が来ても、時間的な問題や気持ち的に、その全員の女性と会うわけにはいかないことがあります。
そんなときは男性としては、条件的には何の不満もない何人かの女性にお断りしなければならなくなるのです。
お見合いで会う前に断られても落ち込む必要はありません
上に書いたような理由で、お見合いで会う前に断られることはありますが落ち込む必要はありません。
断る/断られるは当たり前
結婚相談所などの婚活サービスを使うと同時に複数の相手を紹介されたり、同時に複数の人にお見合いを申し込むことが普通にあります。
同じ時期に複数の人からお見合いを申し込まれることもあります。
多くの人から申し込まれても全員に会うわけにはいかなければ、その時点で何人かの人にはお断りするしかありません。
ですから結婚相談所では、お見合いを断ったり断られたりすることは、ある意味、当たり前のことなのです。
あなただけが特別に条件が悪いとか運が無いというわけではないですし、恥ずかしいことでもありません。
会う前に断られたからといって毎回落ち込んでいては心が折れます。
婚活は断ったり断られたりの連続だと覚悟を決めて、さっさと気持ちを切り替えて次の出会いに向かっていきましょう。
そのほうが早く結婚相手に巡り合えます。
相手の心遣いと理解する
お見合いをする人は婚活で少しでも早く結婚相手を見つけたいと思っています。
ですから紹介された人が自分にとって結婚相手になるかどうかは少しでも早く判断したいです。
そして結婚相手にはならないと判断したら、すぐに気持ちを切り替えて次の出会いに向かうことが自分のためになります。
同時に、結婚相手にはならないと判断した相手に対しても少しでも早く連絡して次の出会いに向かってもらえるようにするのも相手に対する心遣いなのです。
逆に、結婚相手にはならない判断した相手なのにお見合いをするのは、その相手に対して失礼でもありますし、相手の婚活を遅らせることにもなります。
お見合いを申し込んだ相手から会う前に断られたら、それは、あなたの婚活が遅れないようにという相手の方の心遣いだと理解しましょう。
婚活で少しでも早く理想の結婚相手と巡り会うには、あなた自身の婚活市場での価値を診断してみるのが早道です。
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下の記事にまとめましたので参考にしてください。
お見合いで会う前に断られないための対策3つ!
相手もあることですので、お見合いで会う前に断られるのをゼロにすることはできません。
しかし少しでもゼロに近づくように、自分自身でできる対策はしておきましょう。
ここでは3つ紹介します。
申し込む相手の条件を調整する
今は男性に対して収入、年齢、職業、学歴、身長、容姿などの希望する条件をいくつ決めてお見合いを申し込んでいると思います。
その希望条件は、あなた自身の条件とほぼ同等ですか?
ほぼ同等なら、もう少し条件の幅を広げた相手を想定します。
そして次からは、いま申し込んでいる条件の相手と、条件の幅を広げた相手と、両方に同じぐらいの人数で、お見合いを申し込むようにします。
今よりもお見合いで会う前に断られることが減るはずです。
お見合いが成立した相手とは、もちろん会ってください。
意外にいい出会いがあるかもしれません。
お見合いを通して、幅を広げてよい条件、広げたくない条件を自分で確認しながら、お見合いを申し込む条件を調整していけば会う前に断られることはさらに減っていきます。
なお、いま申し込んでいる相手の希望条件が、あなた自身の条件よりもけっこう上の場合もあると思います。
その場合は、いま申し込んでいる条件の相手、自分とほぼ同等条件の相手、さらに条件に幅を持たせた相手の3種類で考えるようにするとよいです。
プロフィール写真を撮りなおす
素人が撮った写真や自動撮影の写真では、お見合い写真としては向きません。
いくつかの結婚相談所がサービスで行っているように、専門の人にメイク、ヘアメイクや服装のアドバイスを受けプロのカメラマンに撮ってもらいましょう。
あなたの一生を左右するかもしれない写真ですから、ここで手を抜かないようにします。
プロフィールをしっかり書く
上にも書きましたようにプロフィールに空欄が目立っていたり、ありきたりの内容しか書いてなければ他の多くの女性のプロフィールの中に埋もれてしまいます。
男性の目に留まるためにもプロフィールはしっかり書くようにします。
たとえば料理ができるなら“得意なこと(特技)”として“料理”と書けます。
しかし料理ができなくても“料理を勉強中”とは書けます。
しかもこの方が目立ちますし、あなたの人柄が垣間見える気もします。
書く内容が無いと思わないで、工夫しながら、あなたの“人”をできる限り豊かに表現することを心がけます。
本気ならプロに相談する手も
自分であれこれ考えても自信が持てない場合は、思い切ってプロに相談してみる手もあります。
結婚相談所が行っている無料カウンセリングは入会が前提ではありませんので安心して相談できます。
とくに結婚情報誌「ゼクシィ」と同じリクルートが運営するゼクシィ縁結びエージェントは結婚相談所のイメージとは違って気軽に相談できます。
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お見合いの後に断られる原因と対策
お見合いまでこぎつけて実際に相手の男性と会ってもその後に断られることはあります。
お見合い中に明らかに空気で分かることもありますが、とても良い雰囲気で会話できたと思ってたのに、なぜか帰宅後にお断りの連絡が入ることもあります。
お見合いで断られる原因は?
お見合いで断られるのは相手の男性との会話だけでなく、お見合いの場での行動も原因となります。
基本的に普段の考え方や行動のクセなど、自分自身の生活スタイルに理由があるので、同じ原因で何度も失敗してしまう傾向があります。
主に次のようなことが断られる原因となることが多いです。
- お見合いに遅刻する
- 服装や身だしなみがNG
- 写真と実物がかなり違っていた
- 本気度が低いと思われる行動
- 会話の内容がNG
- 日ごろの生活環境の価値観で見てしまう
- 緊張してしまう
- 不愛想だったり横柄な態度
- おごられて当然と思っている
- お見合いで食事をしてしまう
上に挙げた10の原因については下の記事で詳しく説明しています。
内容を確認して対処するようにしてください。
⇒ お見合いに失敗するのはこんな人 原因10選!あなたも人ごとではない!
お見合いで断られないための対策8つ!
断られる原因に対処するだけでなく、相手の男性に「もう一度会いたい」と思ってもらえるよう、しっかりポイントを押さえてお見合いに臨みたいものです。
具体的には下の8つになります。
- 主体的に参加する
- 明るく笑顔で
- 相手に興味を持っていることを示す
- 相手を適度に褒める
- ネガティブな発言をしない
- 相手の話をさえぎらない・唐突に話題を変えない
- 今後の交際をイメージしやすい内容を話す
- お見合いでは不適切な話題を出さない
それぞれの内容については下の記事で説明しています。
ぜひ確認して次のお見合いの成功を目指してください。
⇒ お見合いがうまくいかない女性の対策8選!次こそ交際までつなげましょう
悩んだらプロに相談する手も
どうしても悩んでしまう場合は、思い切ってプロに相談してみる手もあります。
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まとめ
相手もあることですから、お見合いで断られるのを完全にゼロにすることは難しいです。
しかし少しでもゼロに近づくように、相手の希望条件や自分のプロフィールを見直したり、お見合いの場での会話など、できるかぎり工夫してみましょう。
それでも断られたのなら、相手が原因、もしくはご縁が無かったということでしょう。
さっさと気持ちを切り替えて次の出会いに期待しましょう。
たった一人の結婚相手に巡り合えさえすれば、それまでのお見合いは何回断られてもよいのです。
希望をもって進んでいきましょう。
そしてどうしても相手が現れず「結婚めんどくさい!」と思ってしまったら下の記事の後半の対処法も参考にしてください。
⇒ 結婚めんどくさい!その理由と後悔しない対処法5つ 結婚どうする?
お見合いのプロのアドバイスを受けたいなら
今は多くの結婚相談所のカウンセラーがお見合いについての相談にのってくれます。
当日のファッション、ヘアスタイルや会話の進め方など、会員それぞれの個性に合わせて納得のいくまでアドバイスをもらえます。
結婚相談所を無料で利用する方法や結婚相談所の料金の違いについては下の記事にまとめていますので参考にしてください。