お見合いで断られてしまうケースは意外に多いのを知っていますか?
相手に会う前に断られることもありますし、実際に会ってお見合いでの雰囲気は良かったのになぜか断られることもあります…。
お見合いで会う前、あるいは会った後で断られる主な原因とは何でしょうか?
またどのような対策があるのでしょうか?
この記事では、お見合いで断られてしまう原因とその対策をご紹介していきます。
1、お見合いで合う前に断られてしまう主な原因とは?
2、お見合いで合う前に断られないための3つの対策!
3、お見合いの後に断られてしまう主な原因とその対策
お見合いの断り方(自分が断る場合)についてはお見合いをお断りする上手な方法 タイミングや仲人/相談所による違い の記事を参考にしてみてください。
【会う前】お見合いで断られる6つの原因とは?
会う前に断られてしまう場合の原因とは何でしょうか?
まだ会ってもいないのに断られてしまうと人間として否定されたようで落ち込んでしまいますが、決してそんなことはありません。
原因と対策をしっかり確認し、次へ活かせるよう気持ちを切り替える事が大切です。
それでは、お見合いで会う前に断られる原因と考えられる主なものを6つ確認してみましょう。
・容姿、年齢が相手の希望に合っていなかった
・プロフィール写真に問題がある
・高望みをしすぎている
・プロフィールが手抜き
・本気が感じられない
・タイミングが悪かった
1、容姿・年齢が相手の希望に合っていなかった
男性は女性のプロフィールを見る際には、よく言われるように まず容姿と年齢を見るものです。
そして、容姿と年齢が男性の想定した条件に合っていた場合に、他のプロフィール情報も確認する流れです。
これは女性側でも同じことですね。
特に年齢との兼ねあいは重要なポイントとなりますので断られることもあるでしょう。
2、プロフィール写真に問題がある
プロフィール写真の問題には2種類あります。
・手をかけなさ過ぎている場合
・手をかけ過ぎている場合
手をかけなさ過ぎている場合とは?
普段着のような服で撮った適当なスナップ写真や、自動の証明写真ボックスで撮ったような写真を載せている場合です。
これでは男性の目を引けなくなってしまいますよね。
手をかけすぎている場合とは?
明らかに修正されているような不自然な顔写真を載せている場合です。
こういった写真は「実物はヒドイのでは?」と男性に思われてしまいます。
また、派手で個性的な服装や露出度の高い服装は敬遠されがちですので気を付けましょう。
3、高望みをしすぎている
男性に対して、年収、職業、学歴、身長、容姿などの希望条件があると思いますが、高望みし過ぎてると断られることが多くなります。
好条件の男性は、その男性とのお見合いを希望する女性も多くなりますよね。
しかし男性としても、そんなに多くの女性とのお見合いはできませんので人数を絞ります。
すると必然的に女性にとっては競争率が高くなるのですね。
そんな男性ばかりに申し込んでいても、あなたがとびきり条件の良い女性でない限り、お見合いは断られてしまうでしょう。
4、プロフィールが手抜き
プロフィールに空欄が目立っていたり、ありきたりの内容しか書いてなければ他の多くの女性のプロフィールの中に埋もれてしまいます。
あなたもきっと、きちんとしたプロフィールの男性の方が良いと思っている事でしょう。
もう一度、あなた自身のプロフィールを見直してみることも大切です。
5、本気が感じられない態度を取る
お見合いに対する本気度を疑うようなことをするとお見合いの前に断られてしまうことがあります。
例えば、お見合いの日程調整です。
本気で真剣に結婚相手を探している人にとっては、お見合いが他の用事よりも優先度が高いものです。
そういう人はお見合いを充実させたいので、お見合い用の服装で行け、十分に時間も取れる休日を希望します。
そして相手の希望にも合わせようとしますので、お見合いの日程がすぐに決まります。
逆にお見合いの日程として平日を希望するような人は、仕事帰りの服装で短い時間でのお見合いを想定しているようで、その程度にしか考えてないと思われます。
また相手の希望に沿うことも考えないと、なかなか日程が決まらなくなってしまいますが、そうなるとお見合いに対する本気度を疑われてしまいます。
本気度を見せるには?
仕事の休みを選ぼう
相手の希望にも合わせよう
6、タイミングが悪かった
これは本人には何の原因もないのに断られるケースです。
男性にとって、ほぼ同じ時期に複数の女性とお見合いの話が来た場合、時間的な問題などで全員の女性と会うわけにはいかないことがあります。
そんなときは男性としては、条件的には何の不満もない女性でもお断りしなければならなくなるのです。
【会う前】お見合いで断られても落ち込まないために
さまざまな理由でお見合いで会う前に断られることはありますが落ち込む必要はありません。
お見合いを「断る」「断られる」のは当たり前ですし、お断りは相手の心遣いでもありますよ。
断る/断られるは当たり前
結婚相談所などの婚活サービスを使うと同時に複数の相手を紹介されたり、同じ時期に複数の人からお見合いを申し込まれることもあります。
多くの人から申し込まれても全員に会うわけにはいかないので、その時点で何人かはお断りするしかありません。
結婚相談所では、お見合いを断ったり断られたりすることは当たり前のこととも言えます。
あなただけが特別に条件が悪いとか、運が無いというわけではないですし、恥ずかしいことでもありません。
会う前に断られたからといって毎回落ち込むのではなく、気持ちを切り替えて次の出会いに向かっていきましょう!
婚活は断ったり断られたりの連続だと覚悟を決めた方が早く結婚相手に巡り合えますよ。
相手の心遣いと捉える
お見合いをする人は婚活で少しでも早く結婚相手を見つけたいと思っています。
ですから紹介された人が自分にとって結婚相手になるかどうかは少しでも早く判断したいものです。
そして結婚相手にはならないと判断したら、すぐに気持ちを切り替えて次の出会いに向かうことが自分のためになります。
同時に、結婚相手にはならないと判断した相手に対しても、少しでも早く連絡して次の出会いに向かってもらえるようにするのも相手に対する心遣いなのです。
逆に、結婚相手にはならないと判断した相手なのにお見合いをするのは、その相手に対して失礼でもありますし、相手の婚活を遅らせることにもなりますね。
お見合いを申し込んだ相手から会う前に断られたら、それはあなたの婚活が遅れないようにという相手の方の心遣いだと捉えましょう。
婚活で少しでも早く理想の結婚相手と巡り会うには、あなた自身の婚活市場での価値を診断してみるのが早道です。
相性がいい相手はどんな人なのか、出会える確率は高いのか低いのか、結婚に向いてるか、などなど、無料診断サービスで簡単にチェックできます。
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詳しくは婚活では市場価値を診断してみるのが第一歩です!無料で手軽にできますよ の記事にまとめていますので参考にしてみて下さいね。
【会う前】お見合いで断られないための3つの対策!
お見合いで会う前に断られるのをゼロにすることはできません。
しかし、少しでもゼロに近づくように、自分自身でできる対策はしておくと良いですね。
すぐにでも出来る対策を3つご紹介します。
・申し込む相手の条件を調整する
・プロフィール写真を撮りなおす
・プロフィールをしっかり書く
1、申し込む相手の条件を調整する
現在は、男性に対して収入、年齢、職業、学歴、身長、容姿などの希望する条件をいくつか決めてお見合いを申し込んでいると思います。
その希望条件は、あなた自身の条件とほぼ同等ですか?
ほぼ同等なら、もう少し条件の幅を広げた相手を想定します。
そして次からは、現在 申し込んでいる条件の相手と、条件の幅を広げた相手と、両方に同じぐらいの人数でお見合いを申し込むようにしてみましょう。
今よりもお見合いで会う前に断られることが減るはずです。
お見合いが成立した相手とは、もちろん会ってくださいね。
意外にいい出会いがあるかもしれませんよ。
お見合いを通して、幅を広げてよい条件、広げたくない条件を自分で確認しながら、お見合いを申し込む条件を調整していけば会う前に断られることはさらに減っていきます。
なお、現在 申し込んでいる相手の希望条件が、あなた自身の条件よりも上の場合もあると思います。
その場合は、現在 申し込んでいる条件の相手、自分とほぼ同等条件の相手、さらに条件に幅を持たせた相手の3種類で考えるようにするとよいです。
2、プロフィール写真を撮り直す
素人が撮った写真や自動撮影の写真では、お見合い写真としては向きません。
いくつかの結婚相談所がサービスで行っているように、専門の人にヘアメイクや服装のアドバイスを受けプロのカメラマンに撮ってもらいましょう。
あなたの一生を左右するかもしれない写真ですから、ここで手を抜かないようにしたいですね。
3、プロフィールをしっかり書く
プロフィールに空欄が目立っていたり、ありきたりの内容しか書いてなければ他の多くの女性のプロフィールの中に埋もれてしまいます。
男性の目に留まるためにもプロフィールはしっかり書くようにします。
たとえば料理ができるなら「得意なこと(特技)」として「料理」と書けます。
しかし料理ができなくても「料理を勉強中」とは書けます。
この方が目立ちますし、あなたの人柄が垣間見える気もします。
書く内容が無いと思わないで、工夫しながら、あなたの魅力をできるだけ豊かに表現することを心がけてみましょう。
本気ならプロに相談するのもあり!
自分であれこれ考えても自信が持てない場合は、思い切ってプロに相談してみる方法もあります。
結婚相談所が行っている無料カウンセリングは入会が前提ではありませんので安心して相談できますよ。
とくに結婚情報誌「ゼクシィ」と同じリクルートが運営するゼクシィ縁結びエージェントは結婚相談所のイメージとは違って気軽に相談できますよ。
気になる方はチェックしてみてくださいね。
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ゼクシィ縁結びエージェントの公式サイトを見てみる【会った後】お見合いで断られる原因と対策とは?
お見合いをして実際に相手の男性と会ってもその後に断られることはあります。
お見合い中に明らかに空気で分かることもありますが、とても良い雰囲気で会話できたと思ってたのに、なぜか帰宅後にお断りの連絡が入るなんてこともあります。
どのような原因があるのか、一般的に考えられることを確認してみましょう。
【会った後】お見合いで断られる原因とは?
お見合いで断られるのは相手の男性との会話だけでなく、お見合いの場での行動も原因となります。
基本的に普段の考え方や行動のクセなど、自分自身の生活スタイルに理由があるので、同じ原因で何度も失敗してしまう傾向があります。
主に次のようなことが断られる原因となることが多いようです。
・お見合いに遅刻する
・服装や身だしなみがNG
・写真と実物がかなり違っている
・本気度が低いと思われる行動
・会話の内容がNG
・日ごろの生活環境の価値観で見てしまう
・緊張してしまう
・不愛想だったり横柄な態度
・おごられて当然と思っている
・お見合いで食事をしてしまう
こちらの10の原因についてはお見合いに失敗するのはこんな人 原因10選!あなたも人ごとではない! の記事で対処方などをご紹介しています。
お見合いで断られないための8つの対策!
断られる原因に対処するだけでなく、相手の男性に「もう一度会いたい」と思ってもらえるよう、しっかりポイントを押さえてお見合いに臨みたいものです。
具体的にはこのような8つの事を心がけましょう。
・主体的に参加する
・明るく笑顔で
・相手に興味を持っていることを示す
・相手を適度に褒める
・ネガティブな発言をしない
・相手の話をさえぎらない、唐突に話題を変えない
・今後の交際をイメージしやすい内容を話す
・お見合いでは不適切な話題を出さない
それぞれの内容についてはお見合いがうまくいかない女性の対策8選!次こそ交際までつなげましょう でご紹介しています・
ぜひ確認して頂き、次のお見合いの成功を目指してください!
悩んだらプロに相談するのもあり
どうしても悩んでしまう場合は、思い切ってプロに相談してみる方法もあります。
結婚相談所が行っている無料カウンセリングは入会が前提ではありませんので安心して相談できます。
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ゼクシィ縁結びエージェントの公式サイトを見てみるお見合いで断られてしまう原因と対策!まとめ
お見合いで断られるのを完全にゼロにすることは難しいです。
しかし少しでもゼロに近づくように、相手の希望条件や自分のプロフィールを見直したり、お見合いの場での会話など、できるかぎり工夫してみましょう。
それでも断られたのなら、相手が原因、もしくはご縁が無かったということでしょう。
早目に気持ちを切り替えて次の出会いに期待しましょう。
たった一人の結婚相手に巡り合えさえすれば、それまでのお見合いは何回断られてもよいのです。
希望をもって進んでいきましょう。
そしてどうしても相手が現れず「結婚めんどくさい!」と思ってしまったら結婚めんどくさい!その理由と後悔しない対処法5つ 結婚どうする? の記事も参考にしてみてくださいね。
お見合いのプロのアドバイスを受けたいなら
今は多くの結婚相談所のカウンセラーがお見合いについての相談にのってくれます。
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