結婚したいのに結婚できない女性が増えていると言います。
一説には未婚女性の半分とか。
そこで今回は結婚相手との出会いのキッカケとなる12の場を紹介します。
また結婚につながる良い出会いのための成功ポイントもお教えします。
結婚相手との出会いのキッカケ12選
男女の出会いの場は意外にたくさんあります。
その中には相手の人柄や情報が分かり、お互いに理解が深まりやすい、ひいては結婚につながりやすい場もあります。
ここでは結婚まで進みやすいオススメ順に紹介していきます。
職場
職場の同僚としての出会いから始まって社内恋愛の末に結婚相手となるパターンです。
この場合は、お付き合いを始める時点で、すでにお互いの人柄や年齢、ライフスタイルや、おおよその年収などが分かっていることが多いです。
ですからお互いに気に入って交際を始めたら結婚まで進む確率が高いです。
学生時代の友人・知人
学生時代に出会いがあって交際が始まり、それが社会人になっても続くようであれば、そのまま結婚相手になることが多いです。
学生時代の中でも大学で知り合うケースが多く、同じ専門分野を勉強していて、したがって思考パターンも似てきます。
別の記事でも書きましたが、学歴が同程度のカップルは成婚しやすい傾向もあります。
⇒ 婚活で学歴も見る?同レベルが成婚しやすい3つの理由と成婚しにくい2パターン
友人の紹介
結婚相手になりそうな異性を紹介してくれる友人がいたら、お願いしてみる手もあります。
あなたのことをよく理解している友人であれば相性の良さそうな人を紹介してくれる可能性も高いです。
結婚相談所
職場が同性や既婚者ばかりで結婚相手になりそうな異性がいない、学生時代に恋人を作れなかった、異性を紹介してくれそうな友人も見当たらない。
そんな人は婚活サービスを利用するのが最も早く結婚に近づける方法です。
婚活サービスの中でも効率的に結婚相手との出会いがあるのが結婚相談所です。
結婚相談所に入会するには、それなりに費用がかかりますので真剣に早く結婚相手に出会いたい人だけが集まっています。
さらにほとんどの結婚相談所が入会時に独身証明、学歴や収入の証明などの書類の提出を必須条件にしていますので、相手の身元も安心です。
またこうした会員のデータは、相手と実際に会う前に閲覧して確認できますので、結婚相手として希望条件に合う人とだけ出会うことができます。
まずは無料で結婚相談所を利用する方法については下の記事で説明してますので参考にしてください。
⇒ 結婚相談所を無料で使う婚活の戦略は3つ! あなたはどのパターン?
お見合い
今のITの時代にお見合い?と敬遠されるかもしれませんが、最近になってまたお見合いをする人が増えてきています。
お見合いの良いところは、相手と二人だけでなく双方の家庭の状況まで理解したうえで紹介されることです。
そのため、もし気が合えばその後は両家の賛同も得られやすく結婚までスムーズに進むことです。
昔はお見合いと言えば世話好きの親戚の叔母さんというイメージが強かったですが、現代ではそうした仲人さんを見つけるのが難しくなってきています。
代わって今では結婚相談所の中でも仲人型と言われる結婚相談所が同じような役割を果たしています。
仲人型の結婚相談所については下の記事で確認してください。
⇒ 結婚相談所の料金の違いはなぜ?理由を解説!あなたはどこを選ぶ?
婚活イベント
婚活パーティーや街コンなど今では都市部を中心に多くの婚活イベントが開催されています。
それらはネット上で一年中、参加者を募集していますので、興味があるイベントに参加してみると結婚相手との出会いがあるかも知れません。
結婚相談所に比べれば費用も安く、一度の多くの異性と出会うことができます。
一方、結婚相談所ほど厳しく参加者のプロフィールをチェックしませんので、希望条件に合う人と出会えるとは限りません。
またこれらのイベントは婚活向けと恋活向けがあり、結婚に対する参加者の本気度も違いますので注意します。
下の記事も参考にしてみてください。
⇒ 婚活と恋活の違い 結婚相談所やパーティー、アプリ どう使い分ける?
習い事や趣味
日ごろ異性との出会いが無い人は習い事を始めたり趣味の集まり出かけるようにすると、確率は高くないですが出会いがあることもあります。
注意点としては2つあります。
1つはある程度は男女の人数バランスがとれていそうな場に参加することです。
エクササイズ系であればホットヨガよりもスポーツジム、習い事であれば料理教室よりも英会話などの方が良いです。
2つ目は出会い目的を出しすぎないことです。
習い事や趣味の集まりは本来は出会い目的の場ではありませんので、あまり表に出しすぎると“ひんしゅく”をかってしまいますので気をつけます。
仕事関連
職場で出会いが無くても他の部署や関連会社、グループ会社、取引先、お客様など、まだまだ仕事関連で出会いの可能性はあります。
日ごろ仕事で付き合いのある範囲を見直してみるのもいいかもしれません。
合コン
ある程度の人数を集めて企画してくれる友人がいれば、あるいは、あなた自身が企画すれば合コンで出会いの場を作ることができます。
しかし合コンでは出会える人数が少ないうえに人気が一人に集中することも多く、また参加者の本気度がマチマチのことが多いです。
合コンが結婚相手との出会いの場になる可能性は、それほど高くないです。
婚活アプリ・婚活サイト
ネットの時代ですから、時間に縛られず最も簡単に婚活できるのがスマホの婚活です。
多くの婚活アプリがあり婚活サイトがあり、どれも比較的、低料金で利用できます。
女性は無料になっているサービスもあります。
これも婚活向けと恋活向けがあります。
手軽に出会えるのはありがたいですが、プロフィールのチェックが厳しくなく、遊び目的の人が入っていることがありますので利用する場合は注意が必要です。
SNS
SNSを通して出会い、お互いに気になったのでリアルで会って意気投合、交際がスタート、やがて結婚へ。
そんな展開は絶対に無いとは言えませんが少々レアなケースと思われます。
SNSで表明されている相手のプロフィールの信頼性の保証はありませんし、実際に会ってみるまで相手の容姿も確認できません。
SNSでやり取りしている間にお互いに十分に信頼感を育てられれば結婚相手との出会いの場になる可能性があります。
ナンパ
街で声をかけられる、あるいは声をかけたのがキッカケで付き合い始めることも恋活であれば十分にありえます。
実際に気が合って交際が続けば結婚相手になるかもしれません。
出会いのための5つの成功ポイント
結婚相手となるような、いい人との出会いを成功させるためのポイントを5つ紹介します。
自分を磨く
あなたが結婚相手との出会いを求めているように、相手も結婚相手との出会いを求めています。
つまり出会いを探すだけでなく、あなたも魅力を高めて相手に求められる存在にならないと、かりに出会っても交際に発展しません。
婚活と同時に自分自身の内面、外面を磨くことを心がけます。
積極的に外へ出る
いま現在、出会いが無いなら新しい環境に入っていかないと出会いの可能性は広がりません。
何かの集まりの参加する、新しく習い事を始める、なんでも構いませんので今よりも交友関係を広げることを心がけます
自ら行動して出会いを増やすことが大事です。
恋愛と結婚を区別する
例えば恋愛はトキメキや刺激を求めるかもしれませんが、結婚はいっしょにいて気が安らぐ、落ち着いて暮らしていけることの方が重要です。
第一印象でとくにカッコよかったわけではないけど、とても気持ちが優しい人だと感じた相手と結婚したほうが幸せになれます。
恋愛と結婚の区別を“あいまい”にしたまま婚活を続けていると、いつまでたっても結婚相手を決断できない状況に陥ります。
外見やお金、女性の扱いのうまさなどより、いっしょに生活できそうか、価値観が合ってそうかなどを見るように意識します。
条件を高望みしない
結婚相手の条件をあまり高くしないことです。
女性が結婚相手の男性に望む条件で最も多いのが「年収」だそうです。
しかし女性が男性の年収にこだわり過ぎると、なかなか結婚相手が見つからないという状況になってしまいます。
ほかにも容姿、学歴、家事・育児の分担、人がらなど希望はたくさんあると思いますが、高望みすればするほど出会いの可能性を狭めてしまうと思ってください。
なお婚活と年収条件については下の記事で説明しています。
参考にしてください。
⇒ 婚活で年収を気にする?お金関係でもっと意識すべきことがある!
焦らない
今まで書いてきたことを心がけたうえで焦らないことが大事です。
周りが次々と結婚していく状況があるかもしれませんが、他人と比較しても意味がありません。
焦ると相手選びの判断を誤ることもあります。
出会えない期間がずっと続いても、出会える時はアッサリと出会えます。
余裕をもって婚活を続けましょう。
まとめ
職場に出会いがない、出会いをお願いできそうな友人もいないなら積極的に婚活を進めましょう。
できるだけ早く結婚相手との出会い叶えたいなら、そういった人たちが集まる婚活サービスを利用するのが最も早くて可能性が高いです。
中でもお薦めは会員の本気度が高くプロフィールの保証もある結婚相談所です。
いきなりではハードルが高いので、まずは無料サービスを利用するのが良いです。
下の記事を参考にしてみてください。
⇒ 結婚相談所を無料で使う婚活の戦略は3つ! あなたはどのパターン?